小さなお店・事業者のホームページに、まず載せるべき8つのこと
はじめてのお客様が、問い合わせる前に確かめたいことは似ています。仕事の内容、料金の目安、対応エリア、流れ、顔の見える情報など、最初に載せておきたい8項目を順に説明します。
ホームページをつくろうとして、最初に手が止まるのが「何を載せればいいのか」です。はじめてのお客様が、問い合わせる前に確かめたいことは、業種が違ってもかなり似ています。まずは次の8つがそろっていれば、十分に役に立つホームページになります。
1. 何をしているか(ひとことで)
ページを開いて数秒で「自分の頼みたいことをやっているお店か」がわかることが大切です。屋号やキャッチコピーより先に、「◯◯市のエアコン・水まわりクリーニング」のように、仕事の内容と場所をそのまま書きます。
2. 料金の目安
お客様がいちばん知りたいのに、いちばん載っていないのが料金です。すべてを決めきれなくても、「◯◯円から」「よくある例:◯◯の場合 ◯◯円」と目安を示すだけで、問い合わせのハードルは大きく下がります。追加料金が出る条件も、あわせて書いておきましょう。
3. 対応エリアと営業時間
出張する仕事なら対応する市区町村、来店型なら住所と地図、駐車場の有無。営業時間と定休日も、トップページから迷わずたどれる場所に置きます。
4. 依頼から完了までの流れ
「問い合わせたら、次に何が起きるのか」がわかると安心します。問い合わせ → 見積もり → 日程の決定 → 作業 → お支払い、のように3〜5段階で書けば十分です。見積もりが無料かどうか、キャンセルはいつまでできるかも、ここで伝えられます。
5. 実際の仕事の写真
素材サイトの写真より、多少うまく撮れていなくても実際の現場や店内の写真のほうが伝わります。施工事例やビフォーアフター、店内の様子など、「この人たちに頼むとこうなる」が見える写真を選びます。お客様の家や顔が写るものは、必ず了承を取ってから載せましょう。
6. 誰がやっているか
代表者やスタッフの顔、仕事への考え方、資格や許可。小さな事業者ほど、「どんな人が来るのか」が選ばれる理由になります。許可や資格が必要な仕事では、番号まで正しく載せておくと信頼につながります。
7. よくある質問
電話やメールで何度も聞かれる質問は、そのまま「よくある質問」に載せます。お客様の疑問が先に解けるうえ、受け答えの手間も減ります。
8. 連絡のしかた(ひとつではなく、選べるように)
電話番号、問い合わせフォーム、予約や依頼の受付。お客様の状況によって連絡しやすい方法は違います。スマホで見たときに、どのページからでもすぐ連絡できる位置にボタンを置いておきましょう。
あとから足していけばいいもの
お知らせ、ブログ、採用情報、細かな会社概要などは、最初からそろっていなくても困りません。むしろ更新が止まったお知らせ欄は、「このお店はいまも営業しているのか」と不安にさせます。自分で無理なく更新できる量から始めるのがいちばんです。
シゴトベースでは、業種ごとに必要な項目とページの構成を用意しています。ご自身の業種の見本を見ながら、載せる内容を考えられます。
業種から探す