施工事例・ビフォーアフターの写真、スマホでどう撮る? 選ばれる事例ページのつくり方
プロのカメラマンがいなくても、スマホで伝わる事例写真は撮れます。撮る位置をそろえるコツ、1件の事例に添える文章、お客様の了承の取り方まで。
「どんな仕事をしてくれるのか」を伝えるのに、実際の事例ほど強いものはありません。プロのカメラマンに頼まなくても、スマホで十分に伝わる写真は撮れます。撮り方と、事例ページへの載せ方をまとめました。
1. ビフォーとアフターは、同じ場所から撮る
いちばん大切なのはこれです。作業前に撮った位置と角度を覚えておき、作業後も同じ場所から撮ります。立ち位置の目印(床の継ぎ目、柱など)を決めておくと、そろえやすくなります。比べたときに違いがひと目でわかるのが、よいビフォーアフターです。
2. 撮るときの基本
- 明るさ:照明をすべてつけ、昼間ならカーテンを開ける。フラッシュは使わないほうが自然に写ります
- 水平:スマホのグリッド線を表示して、床や壁の線をまっすぐに
- 余計なもの:道具や私物、ゴミ袋が写り込んでいないか、撮る前に一度見回す
- 引きと寄り:全体が写る写真と、仕上がりがわかる近くの写真を両方撮る
- レンズを拭く:現場ではレンズが汚れがち。白くかすんだ写真の多くはこれが原因です
3. 1件の事例に添える文章
写真だけより、短い説明があると伝わり方がまったく違います。長い文章はいりません。次の4つがあれば十分です。
- どこで(市区町村くらいまで)、どんな依頼だったか
- どんな状態で、何に困っていたか
- 何をしたか(作業内容、使った材料、かかった日数)
- おおよその費用(載せられる場合)
同じような依頼を考えているお客様が、「自分の場合もこうなるのか」と想像できることが目標です。
4. お客様の了承を取る
お客様のお宅や持ち物を写した写真は、載せる前に必ず了承を取ります。作業前の打ち合わせで「仕上がりを事例として紹介してもよいですか」と聞いておくと、断られても気まずくなりません。
- 表札、車のナンバー、郵便物、家族写真などは写さないか、ぼかす
- 外観から家が特定できそうなときは、住所は市区町村までにする
- 人が写る写真は、本人の了承がない限り使わない
5. 事例は、種類ごとに整理する
事例が増えてきたら、「キッチン」「浴室」「外壁」のように種類で分けておくと、お客様が自分の依頼に近いものを探しやすくなります。新しいものを上に並べると、いまも仕事を続けていることも伝わります。
6. 完璧を待たずに、1件目を載せる
「もう少しいい写真が撮れてから」と思っているうちに、事例欄が空のまま何か月も過ぎてしまうことがあります。まずは手元にある1件を載せて、仕事のたびに1件ずつ足していきましょう。現場でスマホからそのまま載せられる仕組みがあると、続けやすくなります。
シゴトベースのホームページは、施工事例の写真と説明を管理画面から追加できます。実際の操作をデモで試せます。
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